教室日記
2023跳び箱大会総括
昨年に引き続き様々な地域から子供達が集まってくれた今大会、KN駅前こども体操教室の子供はもちろん、他の体操教室や体操クラブ、無所属の子供達が集まってくれ、すさまじい盛り上がりとなりました。
東新町商店街の皆様やたくさんの方々のご理解とご協力で、大きな怪我もなく、無事に、そして最高の形で終了することが出来ました。
昨年からのリピーターがたくさん参加してくれたことも印象的でした。
もうこれは恒例イベントにするしかないですね?!
KN駅前こども体操教室から優勝してくれた写真の3名はもちろん、
1年生クラスの男の子、とびぬけてましたね。ただ1人12段を跳んでの優勝でした。
それから3~4年生の身体の小さな男の子たち、とんでもない身体能力でした。
それもそのはず、聞いてみると彼らは鳴門の体操クラブから参加してくれた子供達でした。
週1回の習い事とは異なる世界、日々特別なトレーニングを行っているからこそのバネ、小さな身体で最高18段を跳んだ子もすごかったですが、全員が同じようなレベルで本当に驚かされました。
彼ら、次回もまた来てくれそうですね!
そしてレベルはどんどん上がっていく…
そして6年生で20段を跳んで優勝した男の子。
1回目失敗し負傷もありましたがすぐに立ち上がり2回目で成功、すべての視線をくぎ付けにしていましたね。
さて来年21段以上が必要になるのか…
今はそのことよりも、感動に浸っていたい、それくらいすばらしい時間でした。
子供達に感謝です!!
側転を大きく回ろう!
幼児クラスや小学生初級クラスでは側転練習を反復している子がたくさんおります。
最初は小さく回る練習から少しずつ大きく回る練習を行います。
「目線 (回っている時にどこを見ているか、重要です)」
「膝を伸ばす」
「どこに手をつくか (これが難しい!) 」
小! 中よりの小! 中!大よりの中!大!特大!!
大切なことを意識しながら特大目指して練習します。
側転はこだわっていて、せめて「大」で回れないとロンダートの練習には進みません。
↓1番下のK君はまだ幼児クラス年中さんです。
美しい体重移動です!!
バク転ファミリー増殖中!
1年生M君1人でバク転が回れました!↓
実は完全補助なしバク転動画もあるんですが、この連続写真での動画のバク転が素晴らしすぎて採用しました。
体操競技経験者の方ならご理解いただけるかと思いますが、初めて1人で出来るバク転はもっとお猿さん的な回り方になります。
それを修正する作業に通常は時間がかかるんですが、M君の初1人バク転は跳び出す角度、足の後方への残り具合、とても初めてとは思えない出来なのです!!